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2009年7月 3日 (金)

91. バルム峠

Shamonix_map22 シャモニー谷いよいよ東のはずれになりました。
シャモニーの谷、東の端はなだらかな山の登りでスイスとの国境、バルム峠(標高2204m)があります。少し醜いですがシャモニー観光協会のパンフレットの絵を載せます。左下に「コル・ド・パルム」とあります。

国境といっても国のはずれという悲壮感はありません。地元の家族がハイキングやピクニックに
訪れる高原です。日本人は滅多に来ません。来るのは余程物好きか暇人です。(訪れた私も暇人?)
Bus 峠へのアクセスは、シャモニー・バスセンターからル・トゥール行きのバスに乗り終点下車。

Photo

ル・トゥールが近くなりバスの後ろを見ると樹林越しにモンブラン山群が見えます。これからも
判るように針峰群は無縁の感じがします。

Le_tour_2

Telecabin_station

峠へはテレキャビンとスキーリフトを乗り継いで上ります。

Tour_gl2

最初右手にル・トゥール氷河がチラリと見えます。
数年前、この氷河は春先大雪崩を起こし麓の人家を巻き込む大災害を起こしました。

Tour_gl

テレキャビンが進むにつれ、花畑が広がります。

Balm_path_flower2

スキーリフトに乗り換えると花畑は更に開け、風の音、水の流れが耳に入り、桃源郷の世界です。

Balm_path_flower

Balm_path4

高原からはシャモニーの町が遥か遠くに霞んで見えます。ガイドブックの写真と大きく異なり
オヤと思いました。ヴェルト針峰とドリュー峰がカットされています。

Balm_path1 (ガイドブックの写真)

Possetes

右手を見るとボゼット針峰が(1997m)2つ望めます。健脚家はバルム峠とボゼット針峰を巡るハイキングコースと歩きます。

Balm_path5

リフト終点から峠までは、約1kmのだらだら坂で、年寄りが杖をついても歩いて行けます。

Balm_path7

山小屋が峠のフランス側にありスープや飲み物が買えます。

Fr_swiss_border

峠には国境を示す石の標識が立ち、スイス側にハイキング標識が立ちハイカー達を迎えます。あと100m程上るとテート・ド・バルムの山頂で見晴らしが良いと聞いています。

Balm_path8_l (ハイキング標識、現在地 標高

2204m)

Balm_path0

スイス側を見下ろすとアルプが続き、トリアンの谷へ下るとか・・・

Balm_border

物静かな国境です。

Border2 標識に腰を下ろし「国境ばんざい!!」

賑わいは冬でしょう。家族連れでスキーが出来るなだらかな斜面です。

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