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2009年5月16日 (土)

62. レッチェンタール(3)ライゼゲペック

レッチェンタールを訪れる人へ、忘れてならぬ注意事項が一つあります。
スーツケースを送るときです。ライゼゲペック制度はご存知でしょう。
鉄道の駅で(私鉄、国鉄を問わず)切符を見せ、目的駅まで荷物を託送する制度で旅行者に喜ばれています。
最近は合理化の一環として大幅に変わっています。そこら辺の体験記は下記を参考にして下さい。

http://www002.upp.so-net.ne.jp/hirodas/schweiz32_gepak01.html

私のレッチェンタールでの体験は制度変更の前のことですが、今でも変わりないと思います。

この谷への交通機関はバスのみです。勿論ライゼゲペックは使えます。
しかし、郵便バス(Post Auto)なので「郵便局」のある停留所にしか届けられません。となると、ホテル選びも大変です。(手荷物の無い場合は別ですが。)ファフラーアルプには郵便局はありません。

ホテルについて控えを出して、もらって来てくれと受付にサービス頼んでも
郵便局が遠ければ大変です。
郵便局は24時間営業ではありません。この谷では正午から午後5時までです。
ホテルと郵便局は村の仲間同士ですから、営業時間外でも受け取りは話し合えるでしょう。

問題は発送時です。ホテルは郵便局で手荷物につける「タグ(荷札)」を買って来いといいます。
スイスパスを示して10フラン払えば呉れます。このとき正しい到着駅を言わないと変なところへ行ってします。チューリッヒ空港へ送るとき空港駅の名前を正しく書いてないといけません。
チューリッヒ空港は Zurich Flughafen (u はウムラウト)
郵便局の係りの人は念のため駅名の本を調べ、タグを作ってくれました。
出発の朝、ホテルはタグのついたスーツケースを郵便局の前に持って行きました。バスの運転士がそれを見てバスに積み込むわけです。
田舎のバスでですから目的駅で受け取る前日の朝発送するなど余裕ある手続きが原則です。

ゴッペンシュタインまでバスに乗せてもらい、駅で手続きは出来ますが接続列車に間に合うかが問題です。

この谷に来る旅行者は殆どが日帰りでしょう。
宿泊される方はくれぐれもご注意を。

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