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2009年5月20日 (水)

66. レッチェンタール(7)ブラッテンの牧草小屋

夏、レッチェン谷の朝は早いです。

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チーズ小屋は暗い内からチーズ作りに勤しみます。薪が小屋の外に山積みされており、煙突から
煙が上がっているのですぐ判ります。

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村の荒物屋さんは7時から店を開けています。村人がパンなどの食料や日用品を買うためです。
都会では考えられません。仮面の看板を掲げた、間口3間程の店はひっきりなしに人が訪れています。

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谷の南斜面には広大な牧草地があり、朝早くから出かけるからでしょう。
家族総出で冬の牛の飼料にする草刈で忙しんです。ハイキングのとき刈り取りの跡を見かけました。

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運搬にはトラックやワゴン車を使っており近代的です。

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刈り取った草は高床式の小屋に貯蔵します。スイスの田舎によく見られる鼠返しの小屋ですが、柱の付け根に平たい石の鍔を付けて鼠の侵入を防ぐのでそう呼ばれています。普通は穀物を蓄えるのだがレッチェン谷では牧草が主のようです。

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最近は柱は木製からコンクリートに、土台は石垣からコンクリートに変わってきています。
また、草を小屋に運び込むのに送風機をつけ、動力で草を吸い込ませ、小屋内に圧送するのも現わ
れています。省力化、効率化がよし寄せています。

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ブラッテン村では谷川沿いに沢山の小屋が建っており、それぞれ個性豊かで見て廻るのが楽しいです。

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家の郵便受けに小屋をかたどったものをみつけたときは、牧草を大切にしている暮らしの様子が偲ばれます。
ん?乾燥地のスイスで何故高床式かと?ここは雪国なのです。床の近くまで積るのです

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