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2009年4月 5日 (日)

31. ラウターブルンネン谷

ラウターブルンネンの谷は氷河が削った典型的なU字谷です。高さ300m、幅800m、奥行き5.3kmの規模です。南側はユングフラウから伸びる3000mを越す稜線続きで、陽が中々差し込みません。地質学者には興味のある谷です。

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GoogleEarthでその様子を俯瞰しました。

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冬は3時間しか日が当たらないときもあります。それでも人は住み谷は緑に溢れています。
バス道が通りその脇を氷河の融けた水の川が流れています。

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谷の底から見上げると絶壁です。顎を突き出して仰いで首の骨が折れそうになるぐらいです

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北側の崖から細い滝が幾筋も流れています。ラウターブルンネン村近くに有名な「しぶきの滝」があります。

南側崖からは細い滝はあまり見かけません。南側はユングフラウ、アイガーなどの氷河の融水が一カ所に集まり纏まって地中に潜り大きな滝となり最後は地表に出ます。有名な「トリメチェルの滝」です。

二つの滝については次回に・・・

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【注】
マルティニーからシャモニーへ行くとき同じような谷を通ります。「トリアンの谷」というV字谷でここも日照時間が極めて少ない谷ですが、教会を中心に小さな村が点在します。山の斜面から谷底へ300mほどUターンしながら下っていきます。
完全な南北の谷でラウターブルンネン谷と好対照の例です。

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