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2009年3月13日 (金)

21. ユングフラウ(3)

ユングフラウは何処だ? グリンデルワルトのフィルスト展望台で騒いでいます。92年始めてのスイスにパックで行ったときです。
スイスを経験している一人がアイガーの方を指して、「あの陰から覗いている。」
一同が眼を凝らして眺めたのを思い出します。

Photo

Img_0948

憧れの山だけに目前に現れると思わず叫びたくなります。
登山電車がヴェンゲンを過ぎ林の中を暫く進み、左に大きく曲がると大きな岩崖のユングフラウが
窓一杯に広がります。「大きな山」を実感します。

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ユングフラウヨッホのスフィンクス展望台から見ると、二つの三角の峰が見えます。
左側が主峰(4158m)で右はヴェンゲン・ユングフラウ(4090m)です。
裏から見ているわけで、正面は近くから見上げるとユングフラウはヴェンゲン・ユングフラウの陰に隠れてしまいます。
クライネシャイデックから見えるのはヴェンゲン・ユングフラウで、本当のユングフラウではありません。

Interlaken

インターラーケンの有名なホテルの庭園から谷間に見える姿は、均整が取れ非常に美しいと言われます。
谷間に見え小さな姿ですが、本物のテッペンが見えます。ヴェンゲン・ユングフラウの右に微かに見えるのが本当のユングフラウなのです。
92年、ミューレンのシルトホーンで、朝、三山を見た後カンデルシュテックに移動するとき
バスがインターラケンを通過するとき、臨時ガイドがホテルの庭にわざわざバスを連れて行き
(運転士にはチップをはずみ)記念写真を撮ってくれました。
帰国後見て成る程と見とれました。

Img_1123 メンリッヘンから見るときも、本物のテッペンが望めます。
6名のグループで04年ヴェンゲンに行ったとき、メンリッヘンからクライネシャイデックへ歩くハイキングの水平道で三山に近づいているとき、「おぉ! 新幹線がユングフラウのテッペンを走ったいる」、と一人が叫びました。

テッペンを見つけたときです。白銀の峰は新幹線の先頭車の形そっくりで愉快でした。

ユングフラウを際立って美しく見せるのがシルバーホルンです。右肩に真っ白に光るピラッミッドの形をした付属峰で、これをユングフラウと間違える人がいます。
上手に撮らないとユングフラウの姿が台無しです。テッペンが曇っていてもここだけは見える不思議な山です。
本当にピラミッドの形かと思いますが、よく調べると主峰の稜線から枝分かれした三角状の鞍部が
万年雪に覆われ見る角度によりピラミッドに見える訳です。

2

シルバーホルンが良く見えるのとそうでないのを比べて下さい。
「これは綺麗だ」

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「いまいち」

マッターホルンの朝焼けは超有名です。ユングフラウの朝焼け、夕焼けはどんな様子でしょう。
クライネシデックから見る夕焼けは格別と言います。全山赤く染めるとか。これを期待してここのホテルに泊まるパックに参加したのですが雨で残念・・・

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ヴェンゲンに泊まった04年、駅前直ぐの山の良く見える部屋を早くから確保し、連泊しましたので
朝夕の様子をじっくりと鑑賞出来ました。
朝焼けよりも夕焼けが綺麗です。
夕食を摂った後、ビールのほろ酔い気分を頭を振って取っ払い、部屋のベランダでカメラを構え
撮った後暮れ行く空を何時までも眺めていたものです。

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(朝焼け)

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